真夏の九州旅行 (part1)


 今回は、7月28日(金)〜7月30日(日)に行ってきました。 74作目の旅行記です。

 この旅では、相互リンクしている、おくちまんさんから、B’zのコンサートのチケットが取れたということで、一緒に行くことにしたのです。
 コンサート会場は、九州にある福岡ドーム・・・
そして、この際なので、九州の鉄道にも乗りまわすことにしました。

 今回は、他に長崎のHIROさん、トムさん、よしさん、ひろさんたちと出会いや別れを繰り返しながら、九州へ行ってきました。 九州へは、約1年2ヶ月ぶりの旅となります。

今回は、B’zのコンサートを絡めた九州の鉄道の旅。

 長い旅行記ですので、一日ずつ区切って読んでくれると、楽に読めるかと思いますので、ぜひごらん下さい・・・



☆1日目を読み終えた方は・・・ (2日目へ)





 まずは、名古屋(なごや)駅から、スタートです。

ここで、おくちまんさんと出会いました。
発車案内には、わたくしの乗る、「はやぶさ・富士」の案内が出ておりました。
 22時44分、わたくしの乗る、寝台特急が到着しました。

ものすごく久しぶりに寝台車に乗車します。
 今回は、こちらの「はやぶさ」のほうに乗車します。
 わたくしが乗る、寝台特急のB個室寝台ソロの外観です。
2階建ての客車です。
 早速、客室内へと入っていきます。
 こちらが、個室寝台ソロの通路です。
 わたくしが乗り込んだのは、ソロの上段です。
 個室内は、さすがに狭く、立ち上がることは出来ず、腰をかがんでしか進めません。
しかし、座ってみるとそれほど、狭くはないという感じでした。
 ベッドのところから、下を撮影。

高さは、これくらいあります。
 そして、荷物置き場のスペースに、コンセントを発見!

すごいところに隠れていました。
これで、携帯の充電とかは、完璧に出来ます。
 そして、おくちまんさんは、A個室寝台のシングルデラックスをとっていましたので、わたくしも見せてもらうことにしました。

これは、普通の座席状態。
 そして、こちらは、ベットにした状態。

座席の幅が全く変わってなく、おくちまんさんもわたくしも、このベッドの狭さには、驚きました。

B個室寝台ソロと同じ幅でした。
 シングルデラックスのもう一つの違いは、テーブルがこのように洗面台になること。

でも、小さいので使い勝手がかなり悪そうです。
 一応、リニューアルはされておりますが、ソロのほうが良いと思います。

ソロの寝台料金の倍以上の金額がかかる、このシングルデラックス・・・

わたくしは、乗らないと思います。
 シングルデラックスで良いのは、このタオルがもらえるということではないでしょうか?

わたくしもこれだけは、ほしかったです。
 場所が変わって、今度は、開放型B寝台の車内です。
こちらのほうも、かなり盛況でした。
 こちらは、個室ではないので、このようにカーテンだけで仕切られています。

ちなみに、わたくしが席を取っている、B個室寝台ソロとこちらの開放型B寝台の寝台料金は同じです。
 23時50分過ぎ、米原(まいばら)駅に到着しました。

ここで、JR東海からJR西日本にエリアが変わるため、乗務員の交代がありました。
 そして、自室に戻り、のんびりしていると、京都(きょうと)駅に到着しました。

すでに0時半を過ぎているので、このあたりで寝ることにしました。
 29日の朝になりました。
車掌からのおはよう放送で目が覚めました。
 天気もよく、しばらくはウトウトしながら、山陽路の景色を眺めていました。
 7時33分、新山口(しんやまぐち)駅に到着しました。

降りていく乗客も目立つようになりました。
 8時33分、本州の西の果て、下関(しものせき)駅に着きました。

ここで、機関車付け替えのために、5分ほどの停車時間があり、この間に、朝食用の駅弁を購入しました。
 8時38分、いよいよ九州の地へ向けて、発車しました。
 関門トンネルをくぐり抜け、8時46分、九州で最初の駅である門司(もじ)駅に到着しました。
 別のホームには、JR九州の811系が見え、これで、九州へ来たことを実感。
 そして、ここで、機関車付け替えと「はやぶさ」、「富士」の切り離しのために、12分ほど停車しました。




[つぎへ]

[旅日記トップへ]

[トップページ]